世にも珍しい特殊能力を持った動物たち!
パッピ~o(^o^)oどうもてりあもんです!
今日は世にも珍しい特殊能力を持った動物を紹介します。
・シャコ
シャコはシャコ科の肉食動物。
2つ驚異的能力があります。
一つ目は色覚です。
人は光の三原色で物体を七色で識別します。
シャコの場合はこれが16色!
そのためシャコは赤外線、紫外線他に私たちが識別できない色を見ることができるのです。
つまり私たちが見る虹はシャコには16色に見えているのです。
二つ目は爪を使った高速シャコパンチです。
このパンチは3ミリ秒で時速80キロものスピードに達し、獲物に打撃を与えることができます。
これは22口径の銃弾に相当する速さです。
シャコパンチはどんな海洋生物の貝も破壊することができる力があります。
もし家で普通の水槽で飼おうものなら…
恐るべし「シャコ」!
・てっぽうえび
てっぽうえびは世界一うるさい深海の住人です。
このてっぽうえびは自分のハサミをかち合わせて大きな破裂音を出し相手に致命的なダメージを与えることができるのです。
興味深いのはこの破裂音はハサミの刃が触れ合えうことなくキャビテーションという現象によって作り出されている点です。
まずてっぽうえびがハサミを素早く閉じると激しい水流が起こり、複数の泡が発生しみす。
そしてその泡が割れることによって大きな破裂音を発生させることができるのです。
また同時に光を放ち温度が4700℃以上にもなります。
これは太陽の表面温度5500℃とほぼ等しい温度です。
破裂音は200デシベル以上にもなり、これは飛行機が離陸するときよりも大きい音です。
この破裂音は小魚などの獲物を気絶させるかもしくは死に至らしめることもあります。
恐るべしえび!
・ウーパールーパー
ウーパールーパーはエキゾチックな両生類で注目すべき点はその再生能力の高さです。
もし体の一部が欠損してもいとも簡単に再生できるんです。
しかも再生できる箇所は尻尾や手足だけではないんです。
顎さらしは臓器でさえ数週間で元通りになるから驚かしたです。
科学者たちはこの再生能力に目を付け人間の体に応用できないか日々研究を続けています。
研究方法を考えるとゾッとしますが…
・カモノハシ
カモノハシはオーストラリアのタスマニア州に生息しています。
カモノハシの形態的特徴はなんと言ってもアヒルのようなくちばしとビーバーのような尻尾、そしてヌートリアのような足です。
またカモノハシには毒があり卵を産むという不思議な生態があります。
カモノハシは地球上の哺乳類で唯一、電気感覚という第六感を持つ動物でこれは狩りをするときに使われます。
くちばしには電気受容器があり獲物である甲殻類が動く際発する極僅かな電流を察知することができるのです。
どうでしたか?
こんな特殊能力を持った動物がいたなんて知りませでしたよね!
もし研究が進み人間にこれらの特殊能力を応用できるようになれば…
なんて考えないほうがよさそうですね。
地球上にはもっとへんてこな特殊能力を持った動物がたくさんいますが、今日は疲れたのでこのへんで!
ばいちゃ~(^_^)/~